膝関節内側側副靭帯損傷 文京区茗荷谷take整骨院ブログ 

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内側側副靭帯損傷とは膝を支えている4つの靱帯の中の1つでこの靱帯は、太ももの骨とすねの骨を内側で結んでいます。
内側側副靭帯は全長約10㎝幅約3㎝で構成されていて、その働きは膝の内側の安定性を保つことと膝関節が外側に曲がらないようにしています。

この靱帯は主にスポーツ活動中に痛めることが多く、急な方向転換をよくするテニスやバスケットボール、サッカー、スキーをしている時に受傷することがあります。

また、ラグビーやアメフトなどのコンタクトスポーツでは膝の外側に衝撃を受けることにより内側の靱帯を痛めることがあります。

内側側副靭帯損傷の症状は主に膝の内側を圧迫すると痛みがでる。膝を屈伸すると膝の内側に痛みがでる。膝に安定感がなくなる。膝がガクッと崩れる。膝の内側が腫れてくる。といった事が起こります。

膝の内側の靱帯は一緒に前十靱帯・内側半月板を痛めることが多く、治りが良くないことからアンハッピー・トライアド(不幸の3徴候)と呼ばれています。

靱帯は負傷してそのまま放置してしまうと痛みが長引いたり、何度も同じ所を痛めたり、クセになってしまうことが多いので膝に痛みがある方はお早目にtake整骨院にご相談ください。